デザる人

日々目にした広告について語ろうかなと

デザインが上手くても生き残れない

ここ数ヶ月撮影系の案件が動いていて、毎週撮影があったのですが落ち着きました。

コンペの応募も終えて年内は大きなコンペはないのでここからは知識のストックをしていこうかと思います。

 

仕事に追われて先のことを考える余裕がないのですが、この前給与面談があったり、先輩デザイナーの悩みを聞くと少し焦ります。

デザイナーなんて突き詰めていっても作業人なだけで、組織から求められるのは仕事を引っ張ってくるプロデューサーやアートディレクターです。

アートディレクターになれるようにディレクション力をアップせよと言われるのですが、そもそも制作会社でそのレベルの規模の仕事があまりない気がしています。

広告系の案件がばんばんあるわけでもないですし、あったとしても先輩ADに仕事が来て僕たちは先輩の下でデザインをする。

それでそこから派生する案件のデザインをするのですが、それは組織からすればほとんど評価されない。

下に人をつけたり、外注したりすればディレクションしてると言えるけど、それも金額の兼ね合いだったり人不足でできない。

 

そういうジレンマがあり、制作会社でデザイナーが生き残るのはかなり難しいのかなと思っています。

仕事でADを求められていないのに、会社からはADになれと言われる。実際に社内のADも名ばかりでデザイン業務をばんばんやっている。

 

今の会社でADを目指すよりも広告代理店でADとして外部に仕事を出してディレクションするほうが現実的だと思います。

 

大手だと27,28歳でADってなかなか難しいんだなと周りの状況をみて感じます。

昔いたデザイン事務所とかだと人がやめていって、その穴をうめるために自動的にADになるとかもありました。

デザイン事務所のADとか特に名ばかりADでデザイナーと変わらないですがそれも未来がないので大手で生き残っていきます。

 

いまは制作会社で先輩を喰うくらいの気持ちで仕事をして、あと2年後に広告代理店を中心に転職活動始めます。