デザイン事務所で奴隷をしていたデザイナーのブログ

【昔】最下層デザイナー【今】広告代理店アートディレクター 広告業界の闇・生き抜き方・成功法について

デザイナー奴隷日記 デザイン事務所篇 第6話

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次の会社への転職

前の記事でも書いたように色々あった結果次の会社へと転職することを決意した。

いくつか会社を受けてみるとどこもすぐに面接に進むことができた。
デザイン事務所にいてかなりスキルが身につき、ポートフォリオも充実していたからだと思う。

当時25歳でデザインスキルがある人は制作会社ならどこでも欲しがっていた。

でも、いくつか面接を受けてみたけど、どこもピンとこなかった。

デザイン事務所レベルのところは小規模の仕事ばかりで魅力がない。
規模が大きくなると福利厚生はいいが自由度がない。

予算が多く、企画からできて、難易度の高いことを求められる環境がほとんどなかった。

今の世の中にあるデザイン会社の大半もそうだけど、アイデアが求められているのは小規模の仕事で、
制作費の大きな仕事は美味しいところは代理店がやって、残りカスみたいな仕事を制作がする。
イデアから関わっていてもそれは代理店の人がそういう関係性に仕立て上げてるだけで、実際はいいように使われ、消耗している。

そんな会社が多いなーと思い、5社以上内定を断っていた。
そこで入社したのは制作会社でも規模がかなり大きく、企画からの案件がほとんどの会社だった。

やめた後も思うけど、あの規模であそこまでいいポジションで仕事できる制作会社はなかなかないなーと思う。

某代理店のお抱えの制作会社も内定をもらったけど、そこの知り合いとたまに話すと業務はカンプ制作ばかりで企画の仕事は皆無らしい。

2回めの転職活動も無事に終え、事務所での引き継ぎを行なった。
新しく入ってきた人は一つ年下の当時24歳。
やる気もあって、上への媚の売り方が多い男だった。

まあ頑張ってくれ。と思ったが、
後から聞いた話では、彼は半年で辞めたらしい。

入社当時は「事務所で経験を積んで広告代理に行ってやる」と豪語していたのに
人の理不尽さに耐えきれずにキレ散らかして、ガラスを割ったりしてばっくれたらしい。

事務所はやばいところが多いなーと改めて思った。

大手制作会社へと続きます。